色々と難しいです

昨日は千葉の実家方面に行ってきました。

母の入院関連の手続きと父の通院の付き添いです。

 

母の病院へ行き、

その後父の通院へ。

問診時

父は医師にお昼ご飯は何時ぐらいに何を食べたかを聞かれても

全く答えられず。

もしかしたら食べていないのか?

直近の記憶が随分と遠くなっている様です。

その後改めて私が聞いても

やはり答えられず。

食べてないの?と聞くと

いや~食べたよ、と父。

何を食べたの?と聞いても答えられず。

認知症が急に進行した母の事を思い出しました。

今後注意深く見てあげなければ、と。

 

夕方お世話になっている父のケアマネージャーさんと

ちょっとした打合せを。

家や部屋の片付けが出来ず、

ゴミの処理もほぼ出来ていない父。

それもあって

単身で個室に入れる高齢者向け住宅の提案を頂いていましたが、

それの簡単な説明を受け、資料を頂きました。

 

こちらは実家の隣りの市にある施設で

言わば見守り付きの単身アパートの様な感じです。

常にコンシェルジュの様な担当者がいて

看護師も常駐しています。

また、すぐ隣にはデイサービスを受けられる施設も完備されていて

食事は3食付きで食堂で食べられます。

お風呂は個室に付いている部屋とついていないシンプルな部屋とが

あり、トイレと洗面台・キッチンは全ての部屋に付いています。

まぁお風呂は現状と同じで

デイサービスで見守り付きにて入れますので安心です。

トータルで考えると

ホテル住まいの様な快適性がありそうです。

 

父で考えると

そこそこ自由もあって食事の問題もなく、

現状と変わりなくデイサービスでお風呂にも入れて

部屋の掃除も頼めばやってもらえる、となると

回りが心配している事は全て解消されます。

父もその方が身軽にもなり良いのでは、とも思います。

 

しかし、父は現状の言わば「ゴミ屋敷」に居たいのだろうなぁ

と思います。

先ずはどの様に父を説得していくか、父に納得してもらうか、

その部分をケアマネージャーさんと相談しています。

 

この施設、

内覧が出来る、との事。

本当は父と一緒に行きたい所ではありますが、

最初は恐らく嫌がるでしょうから先ずは私だけで伺う段取りを

取りました。

実際その様なパターンは多いそうです。

 

色々と課題山積で難しいですが、

ひとつひとつクリアしていかなければ、と思います。

少しずつでも前に進んでいければ、と。

 

 

 

 

 

 

.