以前車を車検に出した後から
ブレーキを掛けると「キーキー」と言う音が
出ていました。
一般的に
ブレーキ音がするという事は
ブレーキの利きが良い、なんて言われたりします。
また、あまり車を使っていなかったりすると
ブレーキ部品にサビが付着する為、実際ブレーキを掛けた時に
キーキーという音がする事もありますが、少し使っているうちに
サビが取れて次第に鳴らなくなったりもします。
しかしその時に鳴る様な音ではなく
更に大きな音が出ていましたのでディーラーにて点検してもらう
事にしました。
見てもらった所、
リアタイヤのブレーキから異音が出ている、との事でした。
車検の際の点検にて
このブレーキ部品の摩擦発生部分をクリーニングして頂いたのですが
綺麗になった分、実際に接する部分が増えてしまった為、その影響で
どうやらその音が増幅されてしまったそうでした。
ブレーキ部品自体の劣化具合は
まだ交換が必要になる段階ではないそうですので
その接する部分を再調整し
そこに「鳴き止め」と呼ばれるコーティングを施してもらいました。
文字の通りキーキーという「鳴き」を消す処理です。
約1時間半で作業終了。
今回は車検の際のアフターフォローという事で
費用は掛かりませんでした。
部品交換となったら・・・なんて心配していましたので
良かった。
帰り乗ってみた所
とても快適になっていました。
さすがメカニックさん、
適切な対応を頂きました。
このまま少し様子をみる事になりました。
.
