日頃音響業務で使用している機材の殆どは
中古品です。
中古の機材を自分自身でメンテナンス・修理して
活用しています。
でも消耗部品が動作不具合を起こすとその部品を交換
するしかないのですが、古い機材になってしまうともうその
部品自体メーカーが取り扱わなくなってしまい、結果残念ながら
修理不可になってしまいます。
今回CDプレーヤーが2台そうなってしまいました。
1台は再生専用機、もう1台は録音再生が出来る機材です。
まだ完全に壊れてしまって使えない訳ではないのですが
経験上ボチボチかなぁといった具合です。
軽く耐用年数以上は使用している機器ですので
まぁ仕方がないかなぁと。
良く頑張って動いてくれていました。
そんなこんなで
思い切って業務用のCDレコーダーを1台新品にて購入する
事にしました。
長い目で見ればきっともとは取れる、と思います。
モデルチェンジしても機能はそのままで少し値下げしていた
のも嬉しい限りでした。
オープン価格になったからの様です。
考えてみれば
初めて自分で新品のCDプレーヤーを購入したのは
二十歳の時でした。
専門学校に行きながらアルバイトをして貯めたお金で
ワクワクしながら秋葉原に買いに行ったのを思い出します。
その時のプレーヤーは2年ぐらい前まで動いていましたが
さすがに壊れてしまいました。
四半世紀ぶりの買い物。
再生と録音も出来る今回購入のこの機器。
様々なシーンで活躍してくれそうです。
大事に使っていきたいと思います。
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