最初は「竜ヶ崎市」でした。
常磐線で「取手」の二つ先の「佐貫」という駅で
竜ヶ崎線という関東鉄道が管轄する地元密着型？
の鉄道に乗り替え、竜ケ崎へ。
ダイヤを調べたら1時間に1〜2本しか電車がありません。
乗り遅れたら大変です！
竜ヶ崎線は
佐貫から間ひとつ駅を挟み竜ヶ崎が終点です。
3つしか駅がありません。
間の駅は無人駅でした。
単線で交換待ちをする線もない為当然交換もなし。
線路は本当に1本しかありません。
線路を行ったり来たりする、まさにピストン移動です。
車両は一両のみ。
こんな感じでした。
横から。
前後に運転席があり、路面電車が大きくなった様な
感じでした。
車内は横向きの座席が・・・あれあれ？長いなぁ。
思わず数えてしまいました。
なんと、10人掛け！
初めて見ました！
この時の乗客は全員で10人程度。
う〜ん小規模遊園地のジェットコースターよりも少ないかも。
そして、佐貫を出て10分もしないうちに終点の竜ヶ崎に到着。
味のある看板。
駅舎（正面より）
レトロなたい焼き屋さんなんかもあったので横からの写真
も撮りたかったのですが・・・
人が待合席で休んでいたのでやめておきました。
とても長閑な時の流れのある鉄道。
景色も写真に収めておけば良かったなぁ。
ブログにて紹介できず後悔してます・・・
ちなみに間の無人駅では乗降者はいませんでした。
ホームにある駅名の看板が取れてしまっている所が
あり、まさにローカル感たっぷりでした。
現地は
とある社員食堂の厨房内設備の入れ替えでした。
作業終了後
お客様からコーヒーを頂いてしまいました。
有難いものです。
その後「古河市」まで移動し
厨房関連の道具を納品する作業の補助をしました。
竜ヶ崎から古河までは約70kmの道のり。
運転されていた担当の方も
県内だけど結構かかりますね〜とおっしゃっていました。
約2時間かかりました。
予定よりも1時間オーバーで全業務終了。
残業となりました。
帰りは
湘南新宿ラインで大宮まで出て
そこからは乗り継ぎを経て地元駅に到着。
仕事とはいえ
今日は総移動距離約200km越えの
「旅」となりました。
