一緒に

今日は婚礼音響業務を1件やってきました。

場所は乃木坂。

今日のお部屋は初めて入る会場でした。

以前簡単に機材システムの内容などは伺っていましたので

会場で実機の操作・確認を行いました。

後はいつも通りの流れでオペレートする事を心掛けました。

 

今日の新郎新婦さんはとても曲に拘りを持っていらっしゃる方々でした。

曲を流すタイミングなども細かく指定があり、気の抜けないオペレート

でした。とにかく常に曲が流れている感じにしたいそうでした。

 

通常ではあまり曲を流さない場面である「主賓挨拶中」や

「乾杯挨拶中」、終宴時の「謝辞挨拶中」なども挨拶のバックで

薄く曲を流す、などでした。

 

通常最後、会場の外で行われる

列席者をお見送りする場面の「送賓」も

お部屋の中でされていました。

 

そしてすべて終了後、

新郎さんが私のところに挨拶においでになりました。

「曲に関して今日は細かい指定をさせて頂いていたのに

本当にありがとうございました!」と。

とてもご満足頂けた様で本当に良かったなぁと思いました。

 

こうしてご本人から直接のお言葉を頂ける、といった事は

あまりありませんから本当に嬉しく思いました。

 

今後もこの様に思ってもらえる様、

ひとつひとつを大事に大切にやっていこう、と

改めて思いました。

 

 

帰り家族LINEに帰宅する旨を入れたら

次女が学校の帰りでちょうど同じ時間ぐらいになるから

一緒に帰ろう、と。

地元駅で合流して一緒に帰る事が出来ました。

なかなかこの様な時間も取れなくなってきましたから

貴重な時でした。

しゃべりながら帰ってくると早いなぁと。

退屈せずに帰れて良かった。

 

 

 

 

 

 

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