打合せへ

今日も朝からいつものグラウンドへ行き

レーニングをしました。

 

午前中は

隣の市へイベントの打合せに行ってきました。

毎年秋に開催される秋祭りの打合せです。

私は毎回音響を担当しています。

 

しかし今年はコロナウイルスの影響で残念ながら

秋祭りの開催を断念する事となりました。

それで何か形に出来ないか、と

実際の開催予定日にインターネットの動画サイトにて

秋祭りをイメージした映像を配信する事になりました。

 

その企画に私も音響関連で加わる事となり

打合せ会に参加しました。

 

既に具体的に骨組みは出来ていて

それに肉付けをしていく、といった感じの会でした。

 

メインで取り仕切っている方のプロジェクターを用いてのプレゼンテーションを

聞き、それに対しての意見交換が行われた後、個々の分野に分かれて

それぞれ内容を深めていきました。

 

その企画の一つに

この会のメインテーマ曲をみんなで歌い演奏してみる、

といった企画がありそのレコーディングを市内にあるスタジオ

にて行うといったお話しがありました。

 

このメインテーマ曲は

今回のインターネット配信が決定した後に制作されたのだそうです。

 

時間もあまりない為、

とりあえず既にスタジオは予約されてました。

ただそのレコーディングの内容と準備状況を伺った際、

音響に関してのご相談を頂きました。

内容的にはそれなりに高いレベルの技量が必要でしたので

私所有の機材をご提供し私自身が音響レベルを調整する事に

なりました。

担当の方々はその調整が非常に不安だったそうで、

今回ご協力が出来、本当に良かったなぁと思いました。

 

この曲を作詞作曲された方が

デジタル機器を用いて最終的にデータとして音源を録る事に

していますので、それに則りその機材に音を送る前段階の

音響レベルの調整を私がやる事になりました。

楽曲としての最終的なトータルバランスは

作詞作曲をした方がデジタル機器内で行います。

 

スタジオはレコーディングスタジオ、という訳ではなく

一般的な演奏練習スタジオの様な部屋との事でしたので

素直な音を録るのはそれなりに難しそうです。

専門的な事を言うと

どうしても残響音や反射音などが録音に入り込んできます。

前もって実際の部屋は見る事が出来ませんので

当日行ってみてぶっつけ本番レコーディングになります。

 

レコーディングをするのは

ボーカル4人分(それぞれ別々に)、

ピアニカ、

和太鼓(太鼓2本)、

となります。

中でも和太鼓の収録はかなり難易度が高いものですので

太鼓のサイズ次第でマイクを選択出来る様にしておこうと

思います。

 

レコーディング時間は4時間程との事。

かなりタイトな時間設定ですので無駄なくどんどん録音

していけたら、と思っています。

 

とても楽しみな企画です。

同時にこのコロナ渦の中この様な機会を頂けた事、

本当に有難く嬉しい限りです。

 

 

 

 

 

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