閉塞性イレウス

3日前、

いつも通り妻と朝のトレーニングに

行き、昼は買い物などをしていました。

夕方前ちょっと疲れたのか横になって

休んでいたのですが、腹痛がありトイレへ。

突然の下痢状態。

あれっ、どうしたかなぁ?

その後も野球観戦をしながら横になって

いたのてすが、良くなるどころかどんどん

悪くなり胃痛がした為、以前に処方されていた

胃薬を飲んでみましたが、見る見る悪く

なりました。

そのうちかなりの吐き気もあり

トイレにこもっていた際に意識を失い

倒れてしまいました。

家族がその異変に気づき

声をかけてくれた際に意識が戻りました。

その後トイレ前の廊下で立ち上がれず

救急車にて病院へ。

意識はありましたがとにかく吐き気が

凄かった為、胃管と呼ばれる管を鼻から

胃まで入れて胃の内容物を吸い上げました。

苦しいの一言でした・・・

その他

レントゲンとCTを撮り

その後はコロナウイルスPCR検査を。

鼻の右側には胃管が

左側にはPCR検査の綿棒が。

辛かった。

病名は

「閉塞性イレウス」。

ガンなどの悪性のものが原因となる

腸閉塞ではなく、麻痺性腸閉塞といって

何らかの影響で腸の動きが悪くなって閉塞

ぎみになってしまっていたそうで、その為

胃からの食べ物の流れが悪くなってしまった

のだそうです。

その為、急性胃腸炎を併発してしまった

との事でした。

画像診断では状況は良くない、との事。

一応2週間ぐらいの入院が必要と

言われてしまいました。

とにかく辛い胃管。

しかし、状況が好転するまではそのまま 入れっぱなしです。

鼻から入れて喉を通っていますから 違和感しかないです。

もちろん絶食ですから

点滴と胃管と心電図と酸素濃度計は

付けっぱなしでした。

翌日

緊急入院部屋から一般入院病棟へ。

緊急入院部屋は一人部屋でした。

移動の前に

PCR検査陰性の報告がありました。

ひと安心です。

一般病棟ではその際酸素濃度計はなくなり

看護師さんが巡回の際測ってくれる事

になりました。

2日目、

腹部レントゲン診断では

かなりの回復がみられました、と

医師から報告が。

良かった。

これで翌日の朝には

胃管が取れる、との事。

嬉しい限りです。

何と!シャワーを浴びても良いとの事。

色々と準備があり大変ではありましたが

嬉しかった。

そして今朝

担当医に胃管を抜いて頂きました。

心電図も解除になりました。

そして今日から水・お茶を飲める様に

なりました。

今日もシャワーを浴びました。

だんだん身軽になり

ブログを書く元気が出てきました。

今後も書けそうな時に

記していこうと思います。

妻が撮ってくれました

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