グループホーム

今日は母がお世話になっているグループホーム
行ってきました。


お昼過ぎに実家に着き父と昼食を食べる事に。
近くのファミリーレストランでも良いのですが
たまには以前に行った事がある和食店に行って
みました。
両親と共にボーリングに行っていた頃、帰りに
良く寄っていた懐かしいお店です。
長女と共に3世代でも行った事がありました。
そのボーリング場は老朽化の為閉鎖になってしまい
それっきり両親は行っていませんでした。


変わっていなかったこのお店。
あんまり商売っ気のない趣味でやっている様な雰囲気
も以前のままでした。
その雰囲気が庶民的でもありました。


14時ぐらいに行ったので混雑しておらず
座敷席でノンビリと過ごせました。


父と話しているうちに
ちょっとボーリング場があった所に行ってみようか、と
なりドライブする事に。
そして懐かしい道を行き現地へ。


当時の建物は跡形もなくなり
素敵な戸建ての住宅街になっていました。


なんかちょっと寂しい思いでした。


以前遠い所義理の父母と兄にこちらまでお出で頂き
ボーリングや卓球大会をやったのを思い出しました。
懐かしいなぁ。


実家への帰り道も
色々な道を通ってみました。
自分でもかなり久し振りに通る道ばかりで
ちょっと忘れていた道もありました。
父にも良い意味で刺激になった様です。


そして母の所へ。
入院生活の延長線で自分から行動を取る事がほとんど
無くなってしまった状態の母。
本当は全然歩けるのに現状は車椅子生活。
食事も殆ど自分からは食べず、ほぼ全介助で食べている
状態です。
心配されていた寝たきりの入院生活での認知症状の
進行がまさに加速してしまった結果です。


ケアマネージャーさんも何とか「自分で動く」という
スイッチを母に入れられないか、と日々様々な角度から
チャレンジして下さっている様ですが・・・
今の所なかなか手応えがない状況との事でした。
ケアマネージャーさんをはじめ、ホームの方々は
入院前の母の元気な状況をご存知なだけにとても残念だ
との事でした。


この先なんらかのきっかけで
母が元気良く楽しそうに動いてくれることを願うばかりです。













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