会記

今日は
｢書き物｣をしました。

この度
来月妻が出席するお茶会にて使用される
｢会記｣と呼ばれる用紙を書く、という役を
仰せつかりました。

会記とは
お茶会にて使用されるお道具や飾られている掛軸などの
作者名などを記載している書式の事で、会に出席された
方々や会のお手伝いなどをされる方々がご覧になるもの
との事でした。

私自身、文字を書くのは好きではありますが
この様な書式を書くという事をお引き受けするのは
なかなか無い事でした。

今回の会には
妻のお茶の先生のお知り合いも出席される、との事。
素人の私の文字で本当に良いのかなぁ？
何度も先生にご確認させて頂いたのですが
是非お願い出来れば、と。

嬉しくもあり、でも不安もたくさんありますが
お役に立てればと思い、お引き受けしました。

私自身書道は
小学校2年生から高校2年生まで習っていました。
近頃は筆を持つ事も殆どなくなっているのが現状です。
しいて言うならば
年賀状の宛名書きぐらいです。

取り合えず、書いてみました。

何とか形にはなりました。
でも心配でしたのでレイアウトの件も兼ねて
早速先生にご確認頂く事に。

OKとの事。
良かった〜。ホッとしました。

本番では3部必要との事。
明日また書いてみる事にします。

本業の音響エンジニアとは全く方向性の違う
作業。
でもこの様なご協力が出来、嬉しく思います。

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