驚きの復活

昨日我が家の愛車「シエンタ」君が12か月点検の
時期の為正規ディーラーに行ってきました。
年に一度の「健康診断」です。

日程は以前に担当の方に連絡をしていた為
当日はお出迎えをして頂きました。

明るく気持ちの良いお店に入って行くと
そこにはもう販売が終了していたはずの
我が家の愛車の車種「シエンタ」が新しくなって登場!
とのボードが。
えっ??
一瞬目を疑いました!
しかし、嬉しい裏切られ方でした。
営業担当の方いわく、大人気の車種で要望が非常に
多かった為復活の運びになりました、との事。
我々もなんでこんなに人気のある使い勝手の良い
車種をあえてなくしてしまうのかなぁと思っては
いました。
でもまあ後継車種も既に出ている事でしたし、時代
の流れなのかなと諦めるしかありませんでした。
自動車を販売するメーカーは製造メーカーとは別会社
ですから、色々な意味で販売メーカ―(ディーラー)から
の要望もあったのかもしれませんね。
でも一旦無くなってしまった車種がこんなにも早く
(半年ぐらい)復活するなんて前代未聞です。
昔の車種名が復活を遂げた、という例はありましたが。
本当にビックリです。


でも製造メーカーもやっと解ったのでしょう。
やはりお客さんが欲しいと思うものを作らなければ
いけないという事を。
製造メーカー側主体・都合で決めてはいけませんよね。
何事においてもそう思います。


最近、会社主体・会社都合でお客さんと接したり対応
したりという言わば「コスト最優先」の様な状況が多い
世の中の様な気がします。
人間性が失われている薄っぺらい感じです。
もっと暖かい気持ちの繋がりのある昔の様な世の中
にならないかなぁと願うばかりです。


自分達が乗っている車種がなくなってしまった時には
家族みんなでがっかりしました。
でも今回の「朗報」を聞きつけ子供達も喜んでいました。
まあ、将来新車に買い替え予定もありません(営業さん
ゴメンナサイ)ので新しい「シエンタ」君が出たからと
言って買い替える訳ではないのですが、できるだけ
長い間お店で新車を見られる事を願っています。


「健康診断」の結果は「良好!」でした。
これからも宜しくネ!「シエンタ」君。