希少車

先日我が家の愛車をちょっと擦ってしまい
傷になってしまいました。
その修理に地元にある修理屋さんに車を預け
その代車を借りています。


その代車は
愛車よりも小さい車でした。
この車が発売されていた当時は小さいスポーティーな車が
まあまあ流行っていてこの代車もその流れに乗って販売されていた
車でした。


ただ、残念ながらこの車は
性能はこのクラスで1番、と称されながらもほとんど売れず
の車でした。


私自身、車は大好きで
形を見ればほぼ100%車種が分かります。
そんな私にとってこれはかなりの希少車である、という事は
分かりました。


実際に乗って見ての感想は
とにかく素早くキビキビと走る車だなぁと。
でもこれだけ良い走りですと少々燃費が心配です。


妻いわく
何だか難しそうな車だから乗るのやめておくヨ、と。
まあそう思われても仕方がない車です。


今日は母の所に行ってきました。
父と昼食をとり、買い物をしてからいつもの様に
母が入所しているグループホームへ。


母は朝から微熱があり念の為ベッドで安静に
していました。
しかし至って元気そうでひと安心。
よくわからない感じでしたが良くしゃべっていました。


帰り前に父と夕食を食べにお店へ。
駐車場に例の代車を停めた時の事です。
その停めた斜め前にもなかなかの希少車であるスポーツカー
が停まっていました。
これは珍しい、と父と2人で遠目に見ていたらそのスポーツカー
のオーナーが車に戻ってきました。
そしたら我々が乗ってきたまあまあの希少車を見ていました。
やっぱり珍しいんだなあと痛感。
まあ私はオーナーではありませんが車好きとしては
ちょっと嬉しい感じでした。


明日には返却予定のこの車。
ちょっとの間オーナー気分で楽しませてもらえました。













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