覚悟

昨日は母に所に行ってきました。
まずは父と昼食を。

そして母が入所しているグループホームへ。
所長さんが出迎えて下さいました。


そして現状報告を。
以前に引き続き相変わらず食事を摂らないとの事。
医薬品扱いの栄養ドリンクを朝昼合わせて何とか1缶飲む
のが精一杯だそうです。
ただ飲んだとしても赤ちゃんでいう「ゲップ」が上手く出来ない
らしく時々戻してしまう様です。


この栄養ドリンクは比較的甘くて飲みやすいそうです。
母の場合は最低でも1日2缶は飲まないと栄養が足らない
そうなのですが・・・困ったものです。


歯を食いしばってしまい全く口を開けない母。
介護師さんは脇の歯の隙間からドリンクを流し込む
感じです。


食べていませんから
当然ながら痩せ細ってしまいました。


所長さんから
このまま食べずにグループホームにて普段の生活を続けて行くか、
それとも病院に入院して寝たきりで栄養の点滴を受けるか、
どちらかになります、とのお言葉が。


しかしながら
体調面で何処も悪くない母の様な人は
現状の医療機関では受け入れてくれないとの事。


認知症になってしまったが為に
この様な選択を強いられてしまう母。



でも入所中人らしく、笑顔が出ている母は
グループホームでの生活の方が良いのかなぁ。


母はどの様な生き方をしたいのか?
どの様にしてあげるのが一番良いのか?


とうとう決断の時が来てしまいました。










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