工事

我が家の1階廊下と扉、トイレのドアノブが
いよいよ限界の域に達してしまったので
直す事にしました。


先ずは廊下の床張り替えを。
フローリングが浮いてしまい足に引っかかる程
になっていてとても危険でした。
幸い根太は全く問題ないそうなので一安心。


こんな感じで張り替えです。

浴室側から玄関に向かっての写真です。
右側が既に張り替えた所、左側の濃い色の床部分が
これから張る所です。
扉の所は床面より少し上がっていますから
張り替えで言わば「バリアフリー」になります。
明るい色にしましたので随分と雰囲気も明るく
なりそうです。


作業をして頂いた職人さん、
少しお話しをさせて頂いたのですが、とても拘りのある
技を持った方でした。
最初作業を見ていたら
床と壁の角の部分を削り込んでいました。
もしかして、その削り込んだ所にはめ込みながら
張っていくのかな?


正解でした。


壁にぴったりの寸法で張っていくとどうしても
隙間が発生してしまう、との事。
特に我が家の様な中古住宅ならなお更ですね。
それで職人さんによっては
ピッタリ寸法で張って後はコーキング剤などで
埋めておしまいにするそうなのですが
今回の職人さんは
それでは納得がいかない、と。
という訳でこのはめ込みながらの工法でやって
頂けるそうです。
確かに剥がれて浮いてくる事も皆無ですし
なにしろ出来上がりがとても綺麗です。


素晴らしいですね!
ただこれをやるには相当の腕が必要どろうなぁと
思います。
ベテランの方ですので流石だなぁと。


仕上がりがとても楽しみです。











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