卒業式

日曜日は3件、祝日の月曜日は1件品川で
婚礼音響をやってきました。
日曜日はいつもの会場4つのうちの2番目に
広い会場です。
月曜日はその同じ建物の中の違う階にある
会場で今回で2回目のオペレートでした。
同じ建物の中ではあるのですが日曜日の会場とは
運営が別業者の会場です。
久しぶりのこの会場。
機材操作や音・照明の具合いなどを改めて確認。
今回は盛り沢山の内容でした。


余興で「卒業式」というイベントがありました。
新婦にはサプライズでのイベント。
新婦が旧姓を「卒業」して新たな姓になる、といった
内容です。
イベント中は新婦のお姉さんが司会を担当。
まずは新婦の親しい友人からのご挨拶。
その後新婦母からの「卒業証書授与」。
この間に新郎はコッソリと会場を出ます。
文章はお母さんからのお手紙でした。
そして、新郎父からは新たな姓の印鑑のプレゼントが。


その後「卒業生」である新婦からの挨拶。


ここまでの流れだけでも新婦は充分感動、ビックリ
なのですが・・・更に


司会のお姉さんから
「最後に新郎からです!〇〇さんどうぞ〜」とのコメントが。
そこでお預かりしていた映像をスタート。
内容は新婦に捧げるべく花束を作成していざ披露宴会場に
届ける、といったドラマ仕立ての内容でした。
そして映像の最後は花束を持った新郎がいざ入場、という
シーンまで流れ映像終了と同時に扉が開いてスポットライトの下
実際新郎が花束を抱え入場、メッセージを伝え贈呈となりました。


この一連の流れを何も知らなかった新婦はビックリ
感激されていました。


サプライズは大成功!
私自身音響・映像・照明を駆使しての非常にタイミングなど難しい
演出となりましたが、自己採点100点満点での内容でご提供する事が
出来、ちょっと「鳥肌」が立ちました。
上手くいき嬉しい限りでした。


披露宴は
お披露目だけではなく慶びと感動を伝えられる貴重な場だなぁと
つくづく思った時でした。










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