緊張するという事

今日は
婚礼音響エンジニアをやってきました。
場所は品川のとあるホテルの宴会場。
ほぼホームグランドになっています。


品川駅ホームのベンチで
お昼ご飯のパンを食べいざ現地へ。


今日の披露宴は
映像を流す回数が多く
音響・照明操作と共に
なかなか忙しいオペレートでした。


新婦さんが小学校教諭で
担任をもっているそうで
クラスの子供達からのお祝いメッセージ映像に
感激されていました。


今回も新郎から新婦へ
サプライズ花束贈呈が入りました。
赤い薔薇100本の花束でした!


歓談中の事でした。
披露宴には
「プランナー」と呼ばれる披露宴全体を取り仕切る
方がいるのですが、その方から素朴なご質問が。
「音響って緊張しないですか?」と。
私自身24年音響エンジニアをやっていますが
今でも毎回緊張します、とお答えしました。
確かに手に汗をかく事もあります。



このプランナーさん、
以前に披露宴で音響をやった事があったそうで、その時に
極度の緊張を経験したそうなのです。
我々エンジニアに依頼をする程の難しい内容ではない
シンプルな進行であった為、プランナーさんがオペレート
したそうです。
まぁそんなこんなでその様なご質問を頂いたそうです。


何でもそうだと思いますが
ある程度の緊張感は必要で、その緊張があるからこそ
良い結果にもつながるのかなぁと私自身は思っています。
でも緊張しすぎない様にするのも大事かなぁとも思います。
あまりガチガチになってしまうと、本来自分が持っている
良いものを発揮出来なくなってしまうかなぁと。
まぁ難しい所ですね。


自分自身お役に立てる環境がある事を
改めてとても嬉しく感じました。









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