映像

この前の土日は
赤坂のレストランにてウエディングパーティーの
音響をやってきました。

土曜日は昼・夜の2件、
日曜日は昼の1件でした。

音響とは言っても
映像のオペレートも行うのですが
その中で印象的な映像がありました。

最近は
披露宴やウェディングパーティーが始まる際に
「オープニング映像」という物を流す会が増えています。
主人公である新郎新婦から
お集まり下さった方々へご挨拶を兼ねた感じの内容が主です。

大体その映像には
内容をふまえると新郎新婦本人のみ出てくるのが普通なのですが
なっなんと
新郎新婦の親御様が産まれて幼少時期から結婚披露宴を経て
本人達が産まれるまでの写真を綴った映像でした。
これには
皆さん最初、えっ？？？と「はてな」が。
えっ？お父さん？お母さん？
しかし映像構成も素晴らしく
次第に会場は大盛り上がり！
これは素晴らしい、の一言でした。
映像内の写真には
1980年代の日付が入っているものもありました。
時の流れが伝わりました。

別に
「プロフィール映像」と言って
お二人が産まれた時から成長し
二人が出会った関連の写真までをを綴った映像を流す
といったイベントも定番になりつつあり
その時の写真には
お二人と親御様の写真などが出たりするのですが
まさにその前段階の映像と言ったら良いのかもしれません。

私も色々なオープニング映像を見てきましたが
親御様の赤ちゃんの時の写真から、と言うのは
初めてでした。
でもこれはなかなかインパクトもあり名案だなぁと。
親族席はもちろん、友人席などでもかなりの
盛り上がりでした。

新郎新婦から親御様への尊敬の念を感じる「映像」
でした。

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