冷蔵庫

先日派遣で
厨房機器搬入の仕事をしました。
場所は大山。
以前に家族で住んでいた近所にあるとても馴染みのある
大山の商店街。
その中に新しく開店する食べ物屋さんでした。


派遣からは3人で業者の方は2人の計5人で作業。


納品場所は地下1階で
階段で運びでした。
しかも厨房はそのお店の一番奥。
お客さんの食事スペースを越えた先でした!
こりゃ大変だぁ。


曲線を描くこの階段。
手摺りが付いていたり、階段途中の壁には看板があったり。


納品する機器の中で一番の大物は「業務用冷蔵庫」でしたが
ここ通せるのかな?と皆さん?マーク。
その予想は残念ながら的中してしまいました。
どうひねっても斜めに下ろしてもどうしてもダメでした。
手摺りを外してもみましたがやはりNG。


厨房の機器レイアウトを見ると
冷蔵庫は一番奥でした。
という事は
冷蔵庫を入れないと他の物は入れられない訳です。
こりゃ困った。
どうなるんだろう?
作業中断です。


後は看板かぁ〜。
相談の結果看板を外して元に戻せるのであれば外しても
良いという事になりました。
取り敢えず作業が進められそうで良かった。
照明が入っているこの看板、電気配線もある為気を付け
なければ大変危険です。


そして、何とか冷蔵庫も無事通過。
良かった。
そしてすぐに看板と手摺りを元通りに設置。


この作業が入ってしまった為、作業時間も大幅に
延びてしまい、作業予定時間は5時間の予定でしたが
2時間延長の7時間になってしまいました。
まぁでも無事に納品も終了し良かった。


帰り、昼食で駅前のお手軽ハンバーガー屋さんへ。
一緒に作業していた方お一人とご一緒する事に。


その方が私に
「ご結婚されているんですね」と。
私の指輪を見て気付いていた様でした。
その方自身は20代後半で年上の彼女がいるそうで
その彼女からは
「そろそろ結婚したい!」との要望があるそう
なのです。
結婚や子供の事など色々と話をする事となり
なんか「人生相談?」の様になっていたかも。
その方はきっと第三者に話を聞いてもらいたかった
のでしょう。
そして他の人の意見も聞いてみたかったのかも知れません。
だからと言って私から的確な助言ができたかどうか
は正直言って自信ありませんが・・・
こんな現状・立場の自分ですから。
少しでもお役に立てていれば良いのですが。


仕事の合間の小休憩の時から
飲み物を口にしながら色々なお話もしていたのも
あり、私に話しやすかったのかもしれません。


まあ、でも一つ嬉しかった事として
年齢の話になった時
私自身年齢は43歳なのですが
その方から
30台後半ぐらいですか?と言われた事でした!
以前は若く言われる事がほとんどでしたが
最近白髪が増えてしまい
実年齢よりも上に言われる事が増えていたので
まぁお世辞もあるのでしょうが
ちょっと嬉しい瞬間でした。


でもその方からは何度も
雰囲気がお若いですよ!と言われました。
まぁ嬉しい限りでした。


実年齢よりも
気持ちをどれだけ若く持ち続けられるかが大事、という
話を以前聞いた事がありました。
その考え方を
今後も大切にしていきたいと思います。
(気持ちと身体が空回りしない程度に!)




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