新しいものが「じゅくじゅく」?

先日出勤で電車に乗っている時の事です。

下り電車ですいている車内に親子4組が乗って
きました。
お母さん達はお母さん達で、子供達は子供達で
それぞれ長椅子に座りました。
そして子供達は皆窓側に向いて座り何やら楽しそうな
会話が始まりました。
その内駅名の話になり何でその駅名になったかの説明
会?がスタート。
その内容が腹を抱えるほど面白かったのでご紹介です。

以下、説明内容?です。


新宿は、ね!
あたらしいものがたくさんじゅくじゅくしてるから
「しんじゅく」っていうんだよ!


明大前(めいだいまえ)は、ね!
めだまがたくさんあってそのまえにえきがあるからだよ!


桜上水(さくらじょうすい)は、ね!
さくらがさいているところにじょうすいがながれているんだよ!

「上水」は水が流れる所という認識があるらしい。
ビックリしました!


千歳烏山(ちとせからすやま)は、ね!
ちとせっていうところにからすがたくさんあつまるやまが
あるんだよ!


つつじヶ丘はね!
がおかのうえにつつじがさいてるんだよ!
「丘」ではなく「がおか」という単語で覚えちゃた様です。


じゃあ調布は?と別な子が尋ねると
とうふがたくさんあるんだよ!と
音の響きが似ていたのでしょう。


とまあ、この後も色々な話が続き・・・


下り電車ですいているのもあり、いつもは眠くなる時なのですが
この時ばかりは一生懸命聞いていた私でした。
楽しくもあり面白い時でした。