修理屋さん

以前に中古で頂いていた子供が英語の発音
などを練習できる知育玩具が我が家にある
のですが、今一つ調子が芳しくないので
修理にチャレンジしてみました。

こんな感じの玩具です。

Phonics」というラーニングシステムです。
写真にあるアルファベット文字は押す事が出来
発音を聴く事が出来ます。
赤い所に専用のカードを差し込むと、カードに
描かれている絵の英語発音が流れたりします。
またそのカードにはスペルが書いてあり、その
アルファベット文字を押すと、ネイティブな発音
が流れたり、その後楽しい言葉が流れたりと
なかなか楽しく英語が学べる物です。
こんなカードです。


おそらく色々な個所の「接触不良」などが原因
だろうと推測し、沢山あるネジを一つずつ丁寧
に外してほぼ「バラバラ」にしてみました。
その状況を写真に収めておこうと思ったのに
忘れてしまいました。
こうなると、以前に音響の仕事でもやっていた
「修理&メンテナンス」の魂にスイッチが入り
気合が入りました。
そして結果、ちょっと読み取りの悪い時がある
ものの、最初は全くと言って良いほど無反応だった
このマシンも何とか使える域にまでにする事が
出来ました。

本当にネイティブな発声を耳にする事が出来
子供達も喜んで使ってくれました。
本当に良かった。

出来る範囲にはなってしまいますが、何かと
直したり調整したりする事が好きなのは
まあ、貧乏性の証?なのでしょうか?
プラス思考で「エコ」という事で締めくくり
たいと思います。