昭和の雰囲気

土日は婚礼音響を品川のいつもの会場にて
土曜日は3件1番大きい部屋で
日曜日は2件2番目に広い部屋でやってきました。


今日はさすがに疲れているので
ゆっくりとリハビリ休息デーとしました。


とは言っても
最近朝5時ぐらいには何故か目が覚めてしまう
「おじいちゃん現象?」になっています。
お手洗いに行きたい、という訳でもないのですが。
まぁ今日はもう一回寝る事に。
でも二度寝は起きるのが辛いんですよね。


朝はかなりの大雨でした。
さすがにこれは、と思い
長女を駅まで車で送る事に。
平日はほぼ毎日一番早い時間に家を出発する長女。
まぁ私も早くには起きていますから全く問題なし
です。




話は変わって
昨日の帰り
地元駅から歩いて帰宅中の事です。
蒸し暑いのもあり窓を全開にしてカーテンも開けて
テレビを見ているお宅がありました。
まぁ見ようとしなくても視界には入ってきてしまう
感じでした。


その雰囲気が
私が子供の頃団地に住んでいた時の感じにとても
似ていてちょっと懐かしい感じがしました。


昔はエアコンなんてまだそんなに普及していません
でしたから暑い時は窓を開けて風を入れて〜が普通
でした。
そうすると、ご近所の生活音なども聞こえてきたり
していました。
でもそれを別に隠す訳でもなく、またその音に対して
文句を言う様な人もいませんでした。
ある意味ご近所付き合いがあってみなさんとても
オープンな感覚だったからでしょう。


夜に野球中継を観ていて
ホームランなんかが出ると手を叩いて喜んでいる声
なども聞こえてきて、そのシーンを観戦していた自分も
その人と同じ気持ちになれたりして楽しかった
記憶があります。


そういう意味では
現在は閉鎖的な世の中になってしまったなぁと
ちょっと残念に思います。


現在我が家にはエアコンの付いている部屋が
ありますが、極力窓開けで済ませる様にしています。
まあ気候環境も少しづつ変わってはいますから
無理しない方が良い時もありますが・・・


昭和から平成に。
その「生活音」が聞こえていたオープンな温かみのある
雰囲気こそ「昭和」だったのかなぁと思います。















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