実家へ

今日は
母の認知症にてお世話になっているケアマネージャーとの
面談の日です。
月に1回のこの日。
今回は私も立ち会いで行ってきました。


朝6時半に自宅を出発。
月曜日でしたのでさすがに道路は混んでいました。
約3時間ちょっとで実家に到着。


10時から自宅にて面談です。
今後のデイサービスの利用内容や宿泊サービスの
内容、家族のサポート内容の検討など様々な事柄を
相談したり決めたり、と言った感じでした。


介護保険の具体的な内容なども知る事が出来
とても有意義な時間でした。


約1時間半で終了。


昼食後は
両親と共に買い物へ。


その後は
今後の話や昔の話をしました。
母は直前の記憶はほぼ無い状態で話がなかなか
伝わらない事が多くなってしまいました。
反対に昔の事は良く覚えていて話してくれます。
昔の話をする事は認知症進行予防効果も期待
出来るそうです。
今後は昔の写真などを見せてあげたいと思います。


朝方はまだ元気なので
私の事を名前で呼んだりしてくれていましたが
夜にさしかかり疲れて来ると私の事を母自身の弟と
間違えて話していました。
おじさんは既に他界されているのですが
母にとってはとても頼れる弟だった様で
印象が深いのか、その様に思ってしまう様です。


ただ、私が自分の名前を言うと
思い出した様に名前を呼んでくれます。


息子という認識がなくなってしまう時があるのは
私自身とてもショックで寂しい気持ちになります。


しかし、その事も踏まえ理解しながら
今後も接していきたいと思います。


父が
ゆっくりしていきなよ!と言ってくれましたので
家族3人で会話を楽しみました。
21:30に実家を後にし、
日付が変わらないうちに何とか帰宅。


ゆっくりは出来ましたが色々と考えさせられる
早い1日でした。









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